ボールは弾む、日本刀は美しい。そして顔文字は楽しい。(10月27日の授業風景+後日談)

ここのところ、ワタクシの担当の時間の生徒さんからはブログに載せていいよという色よいお返事がいただけないものがあったりして、なかなかアップできなかったのですが、今回はいいお返事をいただいたので載せることができました!今まで幾度となく登場している常連方のⅯ君とH君の作品です。

TIME GAME (processing)

前半の授業ではTIME GAMEと銘打ったⅯ君のボールを弾ませて画面内に収めている時間を競うというサッカーで言うところのリフティングをクリックで続けるゲームです。しかし、なぜか、ダミーのボールがあるので、どちらをクリックするのが正解なのか、作者もわからないという恐ろしく難易度の高いゲーム性(笑)。色で決まっているのかと思ったら、全然決まってなくて、どちらも虹色に変化するので本当にどちらをクリックすればいいのかわかりません。とはいえ、クリックする場所はどこでもいいので、下に落ちないように、そして上につかないようによく見ながらタイミングよくクリックすればいいものです。それでもさすがに難易度が高すぎるので、EASYモードは白いボール1個だけでした。それでも、プレイしたら難しいんだろうな…作者もあっという間にゲームオーバーしているときもありました。

日本刀を作りこむ(Blender)

さて、お次はH君でございます。今までも3Dで剣や甲冑などたくさん発表してくれていますが、またまた新しい武器を作成中です。いや、武器なんだけど、武器というには美しい芸術品。新たな作品は日本刀でございます!

見てくださいよ、この反り!THE日本刀!美しい。そして、よく見てください、この鍔(つば)!ものすごい手が込んでます。色んな家紋などを調べて、それを参考に仕上げられています。このこだわり!きっと、これから日本刀独特のあの刃文(刃の部分に出来る波の模様)のテクスチャーを貼ったりするんだろうなと勝手に妄想しています(笑)。これから持ち手の柄(つか)部分のあの糸をぎっちり巻いて締めている感じを細かく再現するということなので、こうご期待!鞘も作ってくれるのかなー?と受付係は期待してしまうのでした。

と言いながら…すみません、この時、画像が撮れておらず、後日(12月1日)改めて見せてもらうと、めっちゃ進化していました!鞘も柄もしっかり出来上がっていた~!さらに、やっぱり刀身の刃文までテクスチャーで再現されていました。緻密!細部にもこだわりが見えて、モデルで出来ないところはテクスチャーで再現!すごいなあと感心してしまいます。

みんな絵文字ってどうやって出してるの?

この発表の際、みなさんいつも拍手喝采を絵文字で表したりするのですが、私、長年居るのにかなり不慣れなため、noizにいくつか選べるように最初から入っているのにも関わらずそれを出すのに手間取っていつもタイミングを逃すので、あきらめて本当に拍手してやりすごすことが多くて、いつも情けない思いをしています(笑)。その絵文字なんですが、noizでは参加者のアイコンが表示される際に名前の頭文字が出るので、同じ漢字で始まると誰が誰やらわからず混乱することがあり、すぐ誰かわかるように、名前の前に絵文字を入れるのが最近流行っていまして、そこから派生して、絵文字ってどう出すの?と無知な私がお聞きしたら、生徒さんと先生からここで検索できますよ、とサイトを教えてもらいました。そこからその場にいた生徒も先生も混ざって絵文字探しが始まり、unicodeのどこにあるのかと探し出したら、そこからまた派生し始めて、今度は、こんな言語もありますよと聞いたことも見たこともない言語の文字が出てきて、これがこの顔文字に使われているんですよと説明を受けたりと、楽しい雑学タイムとなりました。TENTOは、先生方だけでなく生徒さんも、ホントにインターネットの世界をよく知っていて、ただの受付係は、はあ~!へえ~!ほお~!と感嘆しまくっているばかり。まあ、せっかく教えていただいても、あっという間にどこからか抜けてしまい憶えきれないのが痛いところです。次回こそ私も絵文字でパチパチしたいと思う受付係でした。

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投稿者プロフィール

株式会社TENTO

プログラミングスクールのパイオニア・プログラミング教育14年のTENTO