宅配ゲームという名の激ムズ家探しゲーム(8月2日授業風景)

各テーブルにお邪魔したところ、数々の面白ゲームを紹介しているKくんがScratch作品を発表してくれました。

小さい子でも楽しめる「宅配ゲーム」です。

いつものように、彼の作品らしくアニメーションやギミックが大変凝っています。そして、これ、知育要素があるのでは?

要は、指定された家に荷物を届けるゲームなのですが、「右上に表示されている家」と「同じ家」を歩き回って探します。

屋根、アンテナ、扉、窓、塀、が少しずつ違います。うわ~ん!どれが一緒か、いや、どこが違うのかわかんない…。ズームもできるので目を皿にして細かいところをチェックできます。でも、曇った眼をした大人には厳しいよ!(泣)某イタリアンファミレスの間違い探しバリの難易度です(汗)めっちゃ難しい神経衰弱と言えなくもない。

ゲームを始めるたびに、家の数、家の配置、区画、外見、とマップそのものが変わっちゃうので、次の荷物を運ぶのに、一所懸命マップを憶えても無駄なのです。

配達員のキャラクターも、それぞれ特徴があり芸が細かい!そして、ほとんどの配達員は誤配達するとセンターに荷物が戻されます。シビア!

足の速度やたら早い配達員

視野が狭い配達員

配達先を間違えてもペナルティが無い配達員

配達先を少しの間だけ光らせることができる配達員

配達先の似ている部分が多い家だけピックアップしてくれる配達員

など、難易度の違う配達員が揃っているので、お好みのキャラクターを選んで楽しめます。

ホント、目の付け所が違うんだよなあ…彼の頭の中、いったいどうなっているんだろうと毎回驚かされるのでした。

TENTOのおすすめポイント

体験授業ご希望の方はお気軽にお申し込みください。