追いかけゲーを作る
EX船橋教室長の藤井です。
EX船橋ではゲームの開発にも取り組んでいます。
現実のゲームには障害物があったり、進める経路が複雑で迷路のようになっていたりするからです。
単純な動作では障害物に当たってしまったり、進めないところを進もうとして境界にぶつかって止まってしまいます。
実際のゲームは障害物がいっぱい
以下はUnityでの例ですが、黒い三角形が動くオブジェクトであり、赤い四角形が目的地になります。
目的地到達問題
二重丸の書かれた四角形が障害物であり、それ以外は単なる背景です。三角形は障害物を超えることは出来ません。
NavMeshを活用するとまず経路が計算されます。
NavMesh表示
青く表示されたのが三角形が通過できる領域でこれを使って三角形は四角形まで到達できます。
三角形は経路を通って四角形に到達します。
経過I画像
動画は以下をご覧ください。
Unity動画
ぜひEX船橋体験に来てください。 それでは。
EX船橋ではゲームの開発にも取り組んでいます。
追いかける
ゲームの案を考えているとプレイヤーを追いかけさせて攻撃させたいと思うことがよくあります。 単純にはプレイヤーの方を向かせて進む、という動作で可能なのですが、現実にはそうは易しくありません。現実のゲームには障害物があったり、進める経路が複雑で迷路のようになっていたりするからです。
単純な動作では障害物に当たってしまったり、進めないところを進もうとして境界にぶつかって止まってしまいます。
実際のゲームは障害物がいっぱいNavMeshの活用
UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンでは複雑な経路でも停止せずに到達できる仕組みとしてNavMeshが用意されています。以下はUnityでの例ですが、黒い三角形が動くオブジェクトであり、赤い四角形が目的地になります。
目的地到達問題二重丸の書かれた四角形が障害物であり、それ以外は単なる背景です。三角形は障害物を超えることは出来ません。
NavMeshを活用するとまず経路が計算されます。
NavMesh表示青く表示されたのが三角形が通過できる領域でこれを使って三角形は四角形まで到達できます。
プログラムの動作
プログラムは三角形にNavMeshのエージェントを設定しの四角形の位置をその目的地として設定するだけです。三角形は経路を通って四角形に到達します。
経過I画像動画は以下をご覧ください。
Unity動画
ぜひEX船橋体験に来てください。 それでは。
