HくんのBlenderモデリング特集!
こんにちは!
今日お届けする授業風景はHくん特集です。HくんはRPGゲームを作っていて、ここ1ヶ月ほど、Hくんはゲーム内で使用するキャラクターや武器を、Blenderという3Dモデリングソフトを使って制作しています。これまでの授業でも何度か紹介してきましたが、ここ1ヶ月の成果をダイジェストでまとめてご紹介します!
5月20日:こだわりの「歯」づくり
この日はキャラクターの「歯」のモデリングに取り組んでいました。
1枚の板を丁寧に折り曲げながら形を作っていく手法で、犬歯の鋭さまでリアルに再現してました。


5月27日:「唇」が喋る!?
この日はキャラクターの「唇」のモデリングに取り組んでいました。
将来的にキャラクターが喋ることも見据えて、動かせるように作っているとのことです。唇の色は現在は仮の白ですが、ちゃんと人間らしい色にカスタムできるようにするそうです。

6月3日:「目」のリアルさに驚き
この日はキャラクターの「目」を作成。
写真では伝えきれませんが、目の周りの赤い肉の部分までしっかりとモデリングされており、角度を変えると本当にリアルな見た目になります。そして、目を作ったらなんとも顔全体に違和感に感じたそうで、その原因は眉毛がないこと、らしいです。今度眉毛も作る、と言いながら発表してくれました。

6月10日:装備品作りがスタート!
キャラクター本体のモデリングが一段落し、この日からは装備品づくりに入りました。
まずは「剣」を制作。鞘まで丁寧に作られ、キャラクターが装備できるようになっています。
そして先週の宣言通り、「眉毛」も無事に完成し、キャラクターの顔全体がグッと引き締まりました。


6月17日:「盾」の構造までリアルに
この日は「盾」に挑戦。
当初は持ち手を真ん中につけていたそうですが、「端の方が防御範囲が広がる」との考えから、位置を調整したんだそう。ゲーム的なリアルさだけでなく、現実の構造にもしっかり目を向けているのが素晴らしいです。

Hくんの取り組みは、毎回こちらも刺激を受けるほどのこだわりと工夫にあふれています。今後、どんな装備やキャラクターが完成していくのか、楽しみにしています!
TENTOのおすすめポイント
- 日本初のプログラミング教室として2011年から14年の歴史を持つTENTOは、豊富な経験とノウハウで生徒一人ひとりに寄り添った指導を行っています。正解のコードを示すだけでなくこの記事のような解説ができるので意味の理解を助けます。
- 独自のオンライン授業システム「noiz」により、生徒と講師、さらに生徒同士のコミュニケーションをスムーズにし、学習環境をさらに向上させています。最初は一緒にコードを書いていてもすぐに自分の考えを反映しながらコードを作りはじめます。
- 体験授業の充実。まずは無料体験講座で教室の雰囲気を体験でき、リラックスして始められます。
- 機材サポート。PCの貸出やオンラインワークショップの開催など、学びやすい環境が整っています。
体験授業ご希望の方はお気軽にお申し込みください。