2月1日の授業風景
TENTOでは、各授業、終わりの10分ほどを発表の時間に費やします。だいたいは作品が出来上がった人がプレゼンしてくれるものですが、進捗状況を見せてくれる生徒さんもいます。もちろん、観覧だけも大歓迎。先生たちも集まってみんなで鑑賞会です。
今日の発表者は4名。中には今日がTENTOデビューの新人さんもいます。まずは、ScratchでメカデザインをしているⅯ君の作品。Scratchを画像作成ソフトとして使うというナカナカに斬新な使い方をしていますが、これで絵を描くのは結構大変なんで、もう尊敬しかない!腕のところのグラデーションとか細かいところが上手です。実は何体も作っていてどんどんバージョンアップしているようです。

お次はTIMEGAMEという名前からは想像がつかなかった“とにかく逃げ惑うゲーム”です。ちいさい四角に当たったら減点、時間が経過で点数が上がって300点に達したらクリア!難易度が変えられるという代物。しかし、いっぱいいる敵も、動きが直線で起動がわかってしまうため、先生たちがああしたらどうか、こうしたら面白いんじゃない?とどんどんアイデアを出し始め、止まらなくなってきたので「お時間なのでこの辺で」と止めに入り、気に入ったアイデアがあったら是非入れてみてね、と締めました。先生たちもワクワクしちゃうので、ついつい前のめりになってしまう(笑)。かわいい先生たちばかりなのです。

3番手はスクラッチで的あてゲーム。クリックで消すタイプなんですが、消え方が素敵。シャボン玉がふわっとはじける様に消え、出現は点からぶわっと大きくなって的が出てくるという、なんともオシャレ美しい作り。Scratchでこんな美しい表現できるんだと感激。画像ではそこをうまくお見せできないのが残念。

最後は新人さんの作品です。先日の体験会からの続きで迷路ゲーム。新人さんの作品とは思えない作りです。おじゃまのお化けが出現しふわっと消えます。もちろんおばけに触ったら振出しに戻るし、壁に触っても振出しに戻る…なので、そう簡単にゴールできず、せっかく用意したきれいなゴールの画像が出せず、仕方なくゴール画面だけ見せてくれました。ゴールできなくて残念。今は2面を作っているそうなので、次こそはゴールを!
