すぐに遊べるシンプル対戦ゲーム「目押し対戦」|生徒のプログラミング作品紹介

こんにちは。TENTOスタッフです!

プログラミングスクールTENTOは、ただプログラミングを教えるだけの教室ではありません。作品作りを通してプログラミングを学んでいくことを尊重しています!

今回はそんなTENTOでプログラミング学んでいる、高校生の生徒が作ってくれた作品の紹介です。TENTOに入ると、こんなプログラミングで、こんな作品を作っていくんだなという参考になれば幸いです!

5秒でわかる!シンプル対戦!

作品名は「目押し対戦」です。

メーターの位置にあわせてタイミングよく操作することでパワーを増幅させ、戦いあう二人対戦ゲームです。

このゲームの特徴はなんといってもシンプルさにあります。

余計な機能をとっぱらって、ゲームが成立するギリギリまで削ぎ落としているゲームデザインが魅力です。

おかげで、初めてプレイする人でも5秒でルールが理解でき、対戦の持つ中毒性から繰り返し遊べる性質を持ったゲームデザインに落とし込まれています。

パワーを貯めてタイミングよくキーを押そう!

遊んでみよう!

みなさんもNくんの作品が遊べるように、プレイ環境を用意しました!

操作方法はとっても簡単です。1Pは「Aキー」を、2Pは「Lキー」で決定です。キーボードを使うためパソコン環境でのみの提供となります。

対戦が始まったらパワーメーターをめいいっぱいのタイミングで決定してください。欲をかいてパワーメーターを溜めすぎるとパワーがゼロになってしまうリスクもあるので注意!

> 目押し対戦を遊んでみる!

デベロッパーインタビュー

制作者(デベロッパー)であるNくんにインタビューしてみました!

このゲームを作ろうと思った理由を教えてください。

「ふと思いつき、自分にも作れるかな?と思い作り始めました。ちょっと作ってみて、自分の技術力で作りきれると思い、一気に制作しました。」

このゲームの気に入っているところを教えてください。

「ルールが単純明快。誰でもすぐに遊べることです。説明もほとんど要らないため、遊ぶ人を選ばない点が気に入っています。」

制作の過程で難しかったところはどこですか?

「今回はシンプルなゲームにした分、あまり壁は感じませんでした。先生のサポートなしで、自分1人で作れたので、そういった意味では自分の成長を感じました。」

次はどんな作品にチャレンジしたいですか?

「もう少しプログラミング的に難易度を上げた作品作りに挑戦してみたいと思っています。」

Nくん、インタビューありがとうございました!

TENTOの先生からのフィードバック

今回の作品作りは作品のゴールも見えていたためか、Nくんは黙々と制作していました。

Processingという本格プログラミング言語を使って作品を作ってくれた技術的な評価もありますが、それよりも「自分で考えたアイディアを形にした」ということが何よりも素晴らしいと思います。

例えばこの作品は、1Pを「Aキー」、2Pを「Lキー」で操作します。キー同士の間隔が空いているのは、プレイするときのことを気遣った結果です。なんとなく作っていたのではこういう気遣い、発想は出てきません。

また、戦っている様子を伝えるために、四角形のアバターが押し合う演出もあり、伝えるための世界観の演出にもこだわっているところから、作品へのこだわりも感じ取れます。

Nくん、アイディアを形にするために、これからもプログラミングがんばってください!

参考:実際のNくんのプログラムの一部です。

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プログラミングスクールTENTOでは、小学生から高校生まで無料体験を実施しています!

プログラミングなんてやったことがない生徒がほとんどです。大切なのは好奇心!不安に思わず、私たちTENTOと一緒にあなたのアイディアを形にして行きませんか?

今回Nくんが使用したプログラミング言語はProcessingです。Javaというプログラミング言語をより扱いやすくしたプログラミング言語で、扱いやすい上に本格的にもプログラミングできるため、TENTOではProcessingを推奨しています。

もちろん小さいお子様やパソコン操作が不慣れな生徒はScratchなどのヴィジュアルプログラミング言語からスタートすることもできますし、いやいやいきなり本格的にProcessingをはじめちゃうぞ!という生徒さんにもTENTOは柔軟に対応いたします。

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