竹林社長のタメになる小話⑩ 子供に対する「優しさ」とは?

子供に対する本当の優しさとは何なのか

皆さんこんにちは。TENTO社長の竹林です。

今日は、子供に対する「優しさ」について話そうと思います。この優しさとは、表面上の優しさではなく「真の優しさ」についてです。

その「優しさ」は、子供のためになっていますか?

子供たちは学習の途中で、時々用意された教材の枠を飛び越えて、違うことをやりだす時があります。これはとても良いことです。なぜなら、子供が自ら学びのイニシアチブを握った瞬間だからです。

しかし、ここで私たち大人、特に新人の講師が陥りやすい罠があります。

優しさの罠

この罠というのは、「正解を教えてしまう」というものです。どうするのが正解かというと、そのまま教えるのではなく、講師がそれをできるようにサポートすることだと、私は考えています。

特に、特に経験の浅い講師ほど、子供に「やり方」をそのまま教えてしまいがちです。その心理というのは、「生徒と仲良くなりたい」「困っている子に優しくしたい」そう思っているからです。

大前提として、講師が生徒に優しくするということは何かを教える上で重要です。しかし、「優しい」という言葉の意味を間違えてはいけません。

本当の優しさとは?

教育における本当の「優しさ」とは、単に希望を叶えることではありません。今の子供の状態よりも、自分と関わった後の子供の状態が良くなるというのが、真の優しさだと考えています。

子供と関わるときに経験の浅い講師ほど、子供がどのような反応をするか分からなくて不安なため、どうしても子供の希望を叶えようとしてしまうのです。しかし、子供はただ単に希望を叶えてあげるだけで必ずしもその人を評価するとは限りません。厳しめに、ちゃんとその子のことをしっかり指摘してあげると評価が上がったりするものです。大人同士の人間関係でも同じではないでしょうか。

伝えることの大切さ

そして優しさにおいてもう一つ重要なのが、しっかりと伝える、ということです。自分が「あなたに対して優しくしたい」「優しくしている」「優しくしたい」と思っていることを伝えるのです。直接「そんなあなたが良くなるようにしたい」と言えるかどうかは状況によりますが、本当にそのまま伝えてもいいだろうし、もう少し態度で示してもいいだろうし、自分の意図について言及する、ということも結構大事です。これは、生徒と講師が対等であって欲しいからです。

最後に

自分があなたに対して優しくしたいと思っている、ということを相手に伝えるということは、先生が子供に対して優しくする以外の対応をとることもあり得る、ということを子供に伝えることでもあります。そうすると子供は、「自分に選択権があるんだ」と感じ、講師との関係において自分がイニシアチブもとることができるという意識が芽生えるのです。

TENTOの教育では。子供にイニシアチブを取ってもらいたいと考えています。だからこそ、このようなことを伝えることにとても大きな意味があるのです。

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投稿者プロフィール

株式会社TENTO

プログラミングスクールのパイオニア・プログラミング教育14年のTENTO