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JavaScript:配列とは

配列とは

配列(はいれつ) とは、データがたくさん入る変数のことです。ふつうの変数にはひとつのデータしか入りませんが、配列にはたくさんのデータを入れることができます。

関連項目


配列の作り方

配列には、まとめてデータを入れることができます。このように、 [] (角カッコ) の中にデータを複数入れます。データの区切りは , (カンマ) で行います。

let cars = ["ホンダ", "トヨタ", "BMW", "ベンツ", "プジョー"];

この例では、 cars (英語のcar「車」の複数形です)という配列の1番目に "ホンダ" を入れ、2番目に "トヨタ" 、3番目に "BMW" 、4番目に "ベンツ" 、5番目に "プジョー" を代入しています。


配列の使い方

配列の中身を使うには、どのデータかを番号で指定します。以下の例のように、配列の名前の後に [] で番号を入れます。

配列の名前[番号]

JavaScriptでは、番号は 0から数える ので、1番目のデータは [0] で指定し、2番目のデータは [1] で指定します。

alert(cars[0]); // "ホンダ"が表示される
alert(cars[1]); // "トヨタ"が表示される
alert(cars[2]); // "BMW"が表示される
alert(cars[3]); // "ベンツ"が表示される
alert(cars[4]); // "プジョー"が表示される

中身の置き換え

番号を指定して代入すると中身を置き換えることができます。たとえば、BMWの代わりにマツダを入れたかったら、

cars[2] = "マツダ";

のようにします。

alert(cars[2]); // "マツダ"が表示される

データの追加

配列にデータを追加するときは、 push() を使います。 push(プッシュ) というのは、英語で「押しこむ」という意味です。

push()で追加
cars.push("スズキ");
// こうなります。
alert(cars[0]); // "ホンダ"が表示される
alert(cars[1]); // "トヨタ"が表示される
alert(cars[2]); // "マツダ"が表示される
alert(cars[3]); // "ベンツ"が表示される
alert(cars[4]); // "プジョー"が表示される
alert(cars[5]); // "スズキ"が表示される

配列の長さ

配列の長さは、 length という書き方でわかります。 length(レングス) というのは、英語で「長さ」という意味です。いま、 cars.length には6個のデータが入っているので 6 になります。

alert(cars.length); // 6が表示される

空(から)の配列

最初に空の配列を作って、あとからデータを追加したい場合があります。その場合は、配列の 初期化 を行います。初期化には、中に何も入ってない [] を使います。

// []で初期化する
let games = [];
// データを入れる
games.push("マイクラ");
games.push("モンスト");
games.push("ドラクエ");
games.push("グラセフ");
alert(games[0]); // "マイクラ"が表示される
alert(games[1]); // "モンスト"が表示される
alert(games[2]); // "ドラクエ"が表示される
alert(games[3]); // "グラセフ"が表示される