JavaScript:変数とは
変数とは?
変数(へんすう) とは、データの入る箱のようなものです。中身を変えることができるので、変わることができる数、ということで変数と呼びます。
関連項目
例
let tokuten = 2;let title = "マイクラ一人旅";変数の宣言
変数を使うには、まずその変数を 宣言(せんげん) しなければなりません。
let tokuten;let title; // 「タイトル」ここでは、 tokuten という変数と title という変数を宣言しています。このように、 let(れっと) のあとに変数の名前を書くと宣言になります。変数の名前はどんなものでもよいですが、あとでわかりやすいように読むと内容がわかる名前にするのが良いです。
let a;let b1;let b2;let tokuten;let teki_tairyoku;let mikata_tairyoku;代入
変数は箱なので、使うには中身にデータを入れる必要があります。これを 代入(だいにゅう) といいます。
let tokuten;tokuten = 5;tokutenという変数を宣言したあと、tokutenの中身に5を入れています。算数だと、 = は「同じ」という意味ですが、JavaScriptでは、 = は 「右のデータを左の変数に代入する」 という意味になります。
宣言と代入をいちどに行う
変数の宣言と代入はいちどに行うことができます。
let tokuten = 2;最初から入れるデータが決まっているときは、このように一度に書いたほうが間違いが少ないでしょう。
Scratchで書くと・・・

数字を増やす
さて、次のようにすると2行目でtokutenの中身はどうなるでしょう?
let tokuten = 5;tokuten = tokuten + 4;まず、1行目で、tokutenは5になります。 = は「右のデータを左の変数に代入する」という意味ですから、2行目の = の右側の tokuten + 4 は 5 + 4 で9になります。それが = の左側のtokutenに入るので、2行目のtokutenの中身は 9 になります。実は、 tokuten = tokuten + 4 はもっとかんたんな書き方ができます。
tokuten += 4;これも同じように、 「tokutenを4増やす」 という意味になります。
Scratchで書くと・・・

変数の種類
変数に入るのは数字だけではありません。文字列やもっと複雑なデータも入れることができます。
文字列の変数
変数に文字を入れる場合は、文字を "" (ダブルクォート)で囲みます。
let title = "マインクラフト一人旅";文字列の足し算
次の場合どうなるでしょうか。実際に書いて試してみましょう。
let moji = "abcd";moji += "abcd";真偽値の変数
真偽値(しんぎち) というのは、 「true(トゥルー)」 か 「false(フォールス)」 かどちらかが入る変数のことです。trueは英語で「正しい」という意味で、falseは「間違っている」という意味です。
let kotae = confirm("家に上がっていいですか?");if (kotae == false){ alert("いけず〜!");}confirmについてはJavaScript:メッセージとダイアログボックスを参照してください。