こんにちは、TENTO EX.さが の西田です。昨年、自由が丘校教室を退職して、9月に九州初のTENTOを佐賀県にオープンさせました。

教室オープンに向けて工事をしていると、道行く人に尋ねられました。

「ここは何屋さん(になるの)?」

「こどもためのプログラミングスクールです。」と答えると

「プログラミングって何?」とさらに聞かれます。

「プログラミングっていうのは、コンピュータを思い通りに動かすための指示書を作ることです。具体的には、プログラミン言語を使って……こうやって、こうゆうふうにして…」

と説明すると、

「じゃあ、パソコン教室ってことね。」と言われました。

パソコン教室という響きに少し違和感を覚えましたが

「…ん~まあ、そんなものです。」と答えました。

私がイメージするパソコン教室は大人が仕事で必要なスキル、例えばオフィス系ソフトやWebデザイン、CADなどを学ぶところ。確かに大手のパソコンスクールではJavaやPythonなどのプログラミング言語を学べるところもあります。

じゃあ、やっぱりTENTOはこどもためのパソコン教室なんでしょうか?

既存のパソコン教室ではスキルやテクニックを習得するのが目的です。でもTENTOはどちらかというと言語を学んだ後からが本番です。オリジナルの作品を作り、思い通りには動かず、じっくり考え、時には調べたり、人に聞いたりしながら完成させる。その過程で様々ことを経験していくのがTENTOです。習得したスキルやテクニックを活かしてこそTENTOです。

だから、TENTOは パソコンスクールじゃなくて、 やっぱり プログラミングスクール  なのです。